工夫次第で育児は楽になる
こんにちは、ナベシオです。
- 初めての育児、何を準備すればいいの?
- 育児もだけれど家事も仕事もやらなければ
- 忙しくて、夫婦もギスギスしてしまう
- 自分の時間がなくなってしまった
このように悩まれる新米パパは多いかと思います。
赤ちゃんとの生活は想像以上に大変ですが、便利な育児アイテムを使えば、負担をグッと軽減できます!
育児が快適になりますので、自分の時間やママの時間を増やすことにもつながりますよ。
今回は、私が使用して負担が減った、助かったと思った育児アイテムを紹介したいと思います。
おすすめアイテムのポイント
今回のアイテムをセレクトするうえで以下のポイントを意識しました。
簡単に使える
使い方が難しくなく、いつもの育児にプラスするだけで楽になります。
ママにも喜ばれる
ママと共有して使うことのできるアイテムですので、夫婦の負担が減らせます。
長く使える
何度も使用できるもとして、経済的な負担を抑えられます。
育児が楽になる便利アイテム
ウォーターサーバー
最初の頃は、ミルクをつくる度にケトルでお湯を沸かしていました。しかし、たとえ数分だったとしても、お腹が空いて泣いている子どもをあやしながら待つのは大変です。
そこで、役に立ったのがウォーターサーバーでした。
これがあれば、必要なときにすぐにお湯を使用できます。
水をいれて、お湯を沸かして等の手間がなく、すぐにミルクを準備できるので、作るストレスや待つストレスが軽減され、余ったお湯や機械の洗浄などの手間も省けました。
手が空いたスキマ時間に手軽にコーヒーや紅茶を楽しむ時間にも重宝しました。

授乳クッション
授乳時の体勢は前かがみになりがちで、腰への負担が大きかったのでクッションを使用していました。
授乳のときだけでなく寝かしつけのあとにベットに泣かせるとすぐ起きてしまう、というときにも、眠りが深くなるまで座って膝に寝かせておくという事もできました。
また、スライドして膝から下ろすことで、そのまま枕として使用することもできましたし、おむつ替えのときの支えに使用したりと、非常に重宝していました。
固形ミルク(キューブミルク)
粉ミルクを使用していると、スプーンで計量して、入れた回数を数えて、と非常に手間がありました。また、夜に作る時には、半分寝ぼけているので「今、何回入れたっけ…。」となりがちでした。
そこで、固形ミルクを使い始めてみると、量がわかりやすく、こぼすこともないので非常に楽に素早くミルクを作ることができました。
価格としては、粉ミルクより高くなりがちですが、労力は段違いですのでまとめ買いでの購入をおすすめします。
哺乳瓶
哺乳瓶は必需品かと思います。わが家では、最初にセットを購入したときについてきた2本使用していました。
しかし、育児に追われていると哺乳瓶を洗って消毒する時間を確保するのが難しく、授乳の時間になったときに「哺乳瓶を洗っていなかった」ということが何度もありました。
そこで、哺乳瓶を1本追加で購入したのですが、洗う間隔が増えるだけで手間と安心感が段違いに変わりました。
余裕があるときには2本使用した時点で洗っておく、ということもできますので、現在少ない本数でローテーションをしている方には本数を増やすことをおすすめします。
また、電子レンジで消毒するタイプは消毒の手間が省けますのでおすすめです。
メリー
色々なおもちゃで遊ばせていましたが、一番反応が良かったのがこちらのメリーでした。
ベビーベッドに付けていたのですが、機嫌がいいときには、手足を動かして喜んで運動していました。
おかげで、ミルクの飲みも良くなり、程よく疲れて寝てくれました。
こどもを楽しませつつ、自分の時間を確保できることにもつながったので、大変お世話になったおもちゃです。
マットレス
ミルクをあげるときや、おむつ替えのときにはマットレスを使用していました。
ミルクを飲んだあとは寝かしつけがしやすかったので、そのままマットレスに寝かせてあげることもできます。
子どもから離れてしまうと起きてしまうことも多かったので、一緒に横に寝て自分の体を休めることもできました。
バウンサー
育児をしていても、家事などをすすめなければいけません。ただ、目を離すわけにもいかないのでバウンサーを使用していました。
こちらのタイプであれば、持ち運びもできるので実家への帰省や外出先で座敷しかないような飲食店などでも活躍してくれました。
厚手おしりふき
おむつ替えのときに、「小」だと簡単なのですが「大」だと緊張が走ります…。
通常のおしりふきだと先ずおしりふきを何枚も用意して挑まなければいけません。
しかし、それでも拭ききれないときには、追加で、しかも片手でまた何枚も取り出さなければいけない、なんてこともあるので大変でした。
厚手のおしりふきは一枚で数枚分の力を発揮してくれました。
使用時の安心感も違うので、非常にオススメです。慣れてからは通常の厚さのものは物足りなくなりました。
電動鼻吸器
乳児や幼児は自分ではなをかむことができないので、鼻水が溜まりがちです。
鼻水が溜まってしまうと呼吸がしにくくて中々寝付けない、なんてことも多々あります。
口で吸う型の鼻吸いもあるのですが、吸う時の角度によっては鼻水を吸引しにくい時もあるので、赤ちゃんも嫌がることが多いので調整が難しいです。
電動鼻吸器であれば、パワーもありますのですごく楽に鼻水をケアすることができます。
無段階調節の強度調節機能がついているので、状況によってパワーを変えることもできます。
蒸しパン
離乳食がはじまると、食事の準備に手間がかかりますが、食べさせることも一苦労でした。
液状の水分が含まれている離乳食が主体ではあったのですが、うまく食べられないと周囲に散乱し汚れてしまいます。
蒸しパンは、食べさせるときにちぎって与えやすいので、おやつとしてや、汚したくない時などには重宝しました。
シリコンライト
夜の寝かしつけや、夜泣き、夜の授乳時に重宝しました。明るすぎる照明や部屋全体を照らす照明だと、目がさめてしまってなかなか眠れなくなってしまう、なんてことがありました。
シリコンライトはやさしい明るさなので、妻を休ませて自分だけで対応したい、なんてときにも起こさず対応することもできました。
だっこひも
お出かけ時に使用する、というのは多くある使い方だと思います。ですが、家の中で家事をしたいときにも重宝しました。
つけ外しになれるまでは時間も労力も使いますが、一度つけてしまえば両手が使えるので抱っこしているよりも家事がはかどりますし、身体への負担も少なく済みます。
便利アイテムで育児を快適に!
今回紹介したものは、私が実際に使用して負担が減った、助かったと思ったアイテムです。
普段使っているものでも種類を変えるだけで、想像以上に効果を発揮するものもありますのでぜひ、参考にしてください。
初めての育児はママにとっても、戸惑うことだらけです。
パパも積極的に参加することで楽になりますので、ママと協力して無理せず、楽しみながら育児をしましょう。
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